Kanon

旅とFXとサッカーとブログな生活。北海道出身で鹿児島県在住です。

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『探偵はバーにいる』と、実際にあった殺人事件

      2013/09/18

東直己による日本のハードボイルド・ミステリ、

『探偵はバーにいる』
20130904-03

「ススキノ探偵シリーズ」の第1作で、

このススキノ探偵シリーズは、

大泉洋主演の映画、

『探偵はBARにいる』の原作でもありますね。

名前の通り、ススキノ探偵シリーズは、

札幌のススキノが舞台となった小説。

第1作の『探偵はバーにいる』は、

1980年代中後半のススキノが書かれています。

自分も1980年代後半からススキノで遊び、

そしてそれから20年近く仕事の場としていたので、

路地や建物の描写が、

「あの辺のことを書いてるんだなー」なんて頭の中に浮かんで、

ただの小説以上に楽しめて、

また思い入れのある作品です。

『探偵はバーにいる』は、

ススキノのラブホテルで起きた殺人事件について書かれた小説ですが、

実際に1987年5月に、

札幌のラブホテルで男性が刺殺されるという事件があり、
札幌テレクラ殺人事件

その事件から発想された作品なのではないかな、

なんて思います。

映画『探偵はBARにいる』シリーズのファンの方も、

原作のススキノ探偵シリーズを読んでおくと、

より深く映画を楽しめるのではないかなと思います。

自分は先に映画から入ってしまったので、

主人公の「俺」のセリフが、

大泉洋の声と口調で頭の中に入ってきました。

その後のシリーズまで含めて、

読めば読むほど大泉洋のキャスティングはピッタリなんじゃないかと思ってしまいます。

この『探偵はバーにいる』を始めとするススキノ探偵シリーズは、

Kindle・キンドル版があり、

Kindle・キンドルや、

iPad iPod iPhone、

アンドロイドのスマホやタブレットにKindleアプリを無料インストールして読むことができるので、

とても便利です♪

札幌の歓楽街ススキノで便利屋をなりわいにする〈俺〉は、いつものようにバーの扉をあけた。
そこにいたのは大学の後輩。同棲している彼女が戻ってこないという。
どうせ大したことあるまいと引き受けた相談事は、
いつのまにか怪しげな殺人事件に発展して……。

 - Kindle・キンドル,