Kanon

旅とFXとサッカーとブログな生活。北海道出身で鹿児島県在住です。

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『バーにかかってきた電話』は大泉洋主演の映画『探偵はBARにいる』の原作

   

東直己の『ススキノ探偵シリーズ』第2作、

『バーにかかってきた電話』は大泉洋主演の映画『探偵はBARにいる』の原作。
20130511-03

自分はこの小説を読む前に映画をみてしまったので、

主人公の「俺」のセリフを読むときは大泉洋の声、口調で、

「高田」の部分は松田龍平でって感じで頭に入ってくる。

この『バーにかかってきた電話』という小説は、

すすきのの雑居ビルの放火殺人事件がストーリーの一部になっているのだけれど、

これは実際にあった南5西6の野崎ビルの火事を元ネタにして書いているんじゃないかなと思った。

確か、この火事でも一人亡くなられていたような記憶が。

自分がすすきので最初に勤めた店は、

この野崎ビルの向かいにあった5.6ビルだった。

奥のボックス席の窓から、

ヒマな時間に野崎ビルの方をよく眺めていたっけな。

その隣には確かホテルコスモ。

野崎ビルとホテルコスモはこの後、解体されてクノイサスになった。

そしてそのクノイサスも今はない・・・

なんてことを思い出しながらこの小説を読んだ。

東直己のススキノ探偵シリーズには、

1980年代後半のすすきのや中島公園附近の描写が多い、

なのでその時代、その地域で生きた自分にとっては、

風景まで頭に思い浮かべて読むことができるとても楽しめる小説シリーズ。

この、『バーにかかってきた電話』はもちろん、

東直己のススキノ探偵シリーズは、

Kindle・キンドルでも読める。

バーにかかってきた電話 (ススキノ探偵シリーズ)

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